膝内側側副靭帯テーピング

当院で行っている膝内側側副靭帯損傷時のテーピングをご紹介させて頂きます。



膝内側側副靭帯テーピング 田上式kIYOロックキネシオ見本版 
*モデルは女性です。
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田上式KIYOロックテーピングは国士舘大学柔道部トレーナー着任直後の1996~7年にかけて、
柔道で膝内側側副靭帯(MCL)を負傷しながらが練習をしている選手が途中でテープが緩み練習を断念している姿を多数目にし、なんとか柔道の払い刈りに対応でき、かつ剥がれず、かつ血行不良が起こらず、かつ低コストのテーピングはできないものか思案した結果生まれたオリジナルのテーピング方法です。
2008年にトレーナーを退任するまで多くの選手が私のエゴ(笑)テープに付き合ってくれました。
感謝です。

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しっかりしたデータは取れずしまいでしたが、MCLにしろ、ACLにしろ、
早期荷重が可能で、必要以上の可動制限を掛けないため、回復は早かったような気がします。
そして、協力していただいたドクターのお陰もありますが、膝の手術例は1例もありませんでした。

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余談ですが最近はACLはすぐOPEすることが多くちょっと残念です。
トレーナーは直ぐ手術に頼るらずもっと限界までチャレンジして欲しいです。


この田上式KIYOロックテーピングは、
練習途中の発汗で弛んだり剥がれたりせず柔道特有の払い刈などの足技に強力に安定固定でき
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尚且つ横のグルグル巻きをせず血行不良を抑えることを目的として考えたテーピングです.
一般のテープはどしても強固に固定しようとするとテープ量ばかりが多くなり結果グルグル巻き状態となり
練習途中で血行不良による”はり”を訴えテープを外したくなってしまうのです。

それまでテープ外れで休んでいた学生が爆発的に減少し練習量が増えました。
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他の長所は、
膝の側方動揺性は抑えるものの膝の屈曲伸展制限は必要以上に抑えないため関節拘縮をしません。 
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さらに!ほとんどが5cmエレスチコンテープ1本で済むため学生の懐具合にも優しいテーピングなのです(笑い)。
さらにさらに練習前のテーピングタイムでは多い日では一人で50部位を巻きあげるためトレーナーにとって効率よく仕事が捗るテーピングの最高傑作と自負しております。
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見た目よりも関節の可動制限はありません。
やってみるとわかりますがばっちり決まりますのでオーソドックスなテーピングとは比べものにならない安定感があります。
最初はちょっときつめでも練習途中で馴染んで丁度良くなる感じです。

同類の方法として膝前十字靭帯損傷バージョン、膝初期処置バージョン、回復期バージョンがあります。


今は、柔道選手に巻くことはほとんどありませんが、
他の競技や術後、一般の方の膝痛にも応用可能です。
変形性膝関節症や重度の腸脛靭帯炎などの方にも使っています。


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上の写真は、一般の方でMCLを損傷と膝外側滑液胞の腫れがある方の画像です。
膝蓋骨上のキネシオテープ部分が滑液胞への処置です。
治療では、キネシオテープも併用する場合もあります。



近々無料のセミナーを行う予定です。
内側側副靭帯や前十字靭帯のテーピングでお困りの方トレーナー、治療家の方で
ご興味ある方は、ブログ及び整骨タガミのサイトをチェックしておいてください。

http://tagamikiyoshi.com/ 整骨タガミ公式サイト
http://tagamikiyoshi.net/reposchedule セミナー開催情報告知ページ

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