バレエの腰痛 仙腸関節捻挫その1

前回もバレエネタだったので今回も引き続きバレエネタ、バレエの腰痛の症例です。

大学生、女子、バレエ歴15年以上、現在のバレエ活動は、週3回クラシックバレエ、週1回モダンバレエ

症状は、右尾てい骨下からもも裏にかけて痛みと軽いしびれ。

バレエ動作では、
タンジュの早い動きが不可。
アラベスク、アチチュードなどの伸展動作不可、*怖さもあり。

左脚動作、右脚支持時の動作では、
右外臀部、外ももに張りが出現、

ジャンプ着地でも疼痛は出現するのでジャンプ回避

ということでした。

ほとんどバレエできない状態、、ですね・・・。


治療歴は、
近所の接骨院で毎回強め長めのマッサージを1か月近く受けていました。
終わるとマッサージ痛がしばらく残るほどだということです。
しかし、
一向に症状は改善せず、
逆に症状は悪化傾向と言うことで来院されました。
このようなパターンはこの方だけではなく、
比較的悪化で多いパターンです。

特にポイントを掴まずに
適当かつ広範囲に強め、長めのマッサージは、
筋肉へのダメージが返って大きくなり組織を傷めつけてしまいます。


余談ですが、
スポーツ選手に限らず、
強めのマッサージ揉み解しは厳禁の理由です。

痛い時や機能低下をしているときは、
揉み解さずに、リポジション®が適切です。




今回の症状は、
触察、観察、運動検査より
右骨盤が外側前方に回旋変位ズレ+下降ズレを起こし
原因はいわゆる仙腸関節部分での捻挫によるズレと考えました。


外見上では、ウエストラインに左右差が出現します。
ウエストラインの左右差は、骨盤位置の歪みを示唆します。

さっそく
骨盤をズレた逆方向へリポジション®をしました。
今回は、結果、ウエストラインの左右差は消失。
バレエ動作のチェックをしましたが、疼痛及び機能制限などなく
1日おき3計3回のリポジションで症状軽快しました。

もちろん、バレエのお稽古も
すぐにフル復帰するのではなく
身体の声を聴きながら、
徐々に確認しながらペースを上げていくアドバイスをして
ひとまず
様子見(経過観察)となりました。


以上、

本日のコラムでした。


































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